
ペイントを使用するに当たって、メインの色と背景色の関係を理解するのが一番大切です
この図形を使ってちょっと、色々試してみましょう
まず、「背景色は白」+「背景色透過」の状態で、この図形を切り取って下に動かしてみると‥‥‥?
白の部分が透明扱いされるので、このように黒い枠だけ残して、白い部分は縞模様に変化します
模様の一部に色を付けてみました 白以外の部分は縞模様になりませんね?
背景色を黒にしてみます すると、枠線だけが透明になり、白の部分は残ります
切り取った部分も背景色と同じ黒色に変化してるのが分りますね?

消しゴムも背景色の影響を受けます 現在背景色が赤なので、消しゴムで消した部分は赤くなります
因みに、マウス等の右ボタン?を押しながら消すと、メインの色のみが背景色に変化します
この場合、白をメインの色に指定しているので、黒の枠線が残り白い部分だけが赤く変化しているのが分りますか?
基本的にこのシステムさえ理解していれば、これを応用して、画像に色々変化を付けられるのです
因みに背景色の性質を利用して、等間隔の直線を引くことも可能です
キャンパスの色とサイズを変更してみましょう
現在キャンパスは30×30ピクセルの大きさなので、これを40×40ピクセルにしてみます
キャンパスが大きくなった10ピクセル分に、背景色である黒い線が引けました
これを繰り返していくと‥‥
こんな模様ができました
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